休眠口座トピックス(ピックアップ記事一覧)
もうすぐ選挙!各党や政府の休眠預金の検討状況は?
もうすぐ選挙ですね!
この選挙で、休眠預金の活用がさらに良い方向に向かうことを願うばかりですが、ここで各党と、政府の休眠預金活用の検討状況をまとめてみたいと思います。
○自由民主党
○公明党
公明党政策集「"活気ある温かな地域づくり"をめざして」には「休眠口座資金を活用した社会的事業への支援等の検討」が盛り込まれていますが、今回の選挙公約は未発表です。今後、要チェックです。
○民主党
重点政策(マニフェスト)にガッツリ入っています!
○内閣府
以上、参考になれば幸いです!
社会課題解決のための、休眠預金活用の早期実現を求め、要望書を国会議員の方々に渡しました(駒崎弘樹ブログ)
休眠口座国民会議の呼びかけ人でもある、NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹氏が、自身のブログに要望書を議員連盟に提出した記事を掲載しましたので共有いたします。
なお、要望書の全文はこちらの記事からダウンロードして頂けます。
僕が呼びかけ人の1人となっている「休眠口座国民会議」の一員として、超党派の休眠預金活用推進議員連盟の方々(古川元久議員・山本ともひろ議員・坂井学議員)に要望書を提出しました。この要望書は、同じく呼びかけ人の鵜尾雅隆氏が全国でシンポジウムを開き、NPO・非営利セクターの人々と対話し、そこで頂いた意見や要望が盛り込まれたものとなっています。そして要望書では、休眠預金活用の早期実現を求めると共に、「ここは外さないで」という大切なポイントを記しました。11月末まで開催されている臨時国会での法案提出を、休眠口座国民会議一同、強く願っています。そして休眠預金が社会課題の解決に資するように活用されていくよう、超党派議連の皆さんの動きをサポートしていきたいと思います。★10年間使われないと、銀行口座は「休眠口座」になります。そこにある休眠預金は毎年800億円生まれ、銀行の雑収入になります。これを、いつでも返還に応じるよう権利を保護しながら、永久に休眠する一部資金を、社会的に厳しい環境に置かれた人々のサポートや、社会課題の解決にために使っていこう、というアイディアを仲間と共に推進しています。(続きを読む)
どう活かす?休眠預金 ~"民による社会課題の解決"を支える仕組みをつくるために~(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
三菱UFJリサーチ&コンサルティングより、休眠預金の活用についてレポートが出ました。
レポートでは「地域で既に活動している資金仲介組織との連携」や、「得られた資金で何を生み出したかという成果重視の制度設計」、さらには「投資や寄付等の呼び水としての活用」などが提言されています。
概要及び全文はこちらからお読みください。
「社会的インパクト投資」を育てよう(日本経済新聞)
10月6日の日本経済新聞朝刊の社説において、休眠預金の社会的投資への活用が提言されています。非営利組織先進国である英国では、休眠預金の90%程が社会的な投資に使われており、私たちもこのような活用が可能な制度となるように望みます。